ワインドアップのダイナミックな投球フォームが印象的な元プロ野球選手・内海哲也さん。
球速は速くないものの、巧みな投球術を武器に、多くの勝利を挙げました。
そんな内海さんですが、2007年に一般女性との結婚を発表しました!
奥さまとの馴れ初め・結婚の決め手・家族のほっこりエピソードなどをまとめましたので、ぜひお楽しみください!
いくぞー!
Table of Contents
内海哲也のプロフィール
- 名前:内海 哲也(うつみ てつや)
- 生年月日:1982年4月29日(現在:42歳)
- 出身地:京都府城陽市
- 身長 / 体重:186cm / 92kg
- 利き手:左投左打
- ポジション:投手
- 職業:元プロ野球選手・野球指導者
- 選手経歴:敦賀気比高校→東京ガス→読売ジャイアンツ→埼玉西武ライオンズ
- 指導経歴:埼玉西武ライオンズ→読売ジャイアンツ
内海哲也さんの奥さまは歯科助手・聡子さん!
さて、ここでは内海哲也さんの奥さまについてご紹介します。
内海さんの奥さまは、歯科助手をされている聡子さんです!
出会いのきっかけは知人の紹介
それでは、内海哲也さんと奥さまの出会いと馴れ初めについてご紹介します!
お二人が出会ったのは、2006年7月のこと。内海さんがプロ野球選手として活躍し始めたころに、知人の紹介で知り合いました。
初めて会った瞬間、内海さんは「かわいい人だな」と感じ、猛アプローチを開始。デートに誘ったり、連絡を取り合ったりと、熱心に気持ちを伝えていきました。
出会いから約2か月後、ジャイアンツ球場の近くにある駐車場で、遠くに見える新宿の高層ビルの夜景を眺めながら、内海さんは勇気を出して告白をしました。
ロマンチックなシチュエーションに、奥さまも心を動かされ、交際をスタートさせることになりました。
お互いの第一印象について、内海さんは「しっかりしていて、優しいところに惹かれました」と語り、また、奥さまは内海さんのことを「巨人の内海哲也選手」ではなく、一人の人間として見てくれたそう。
そんな聡子さんの誠実な姿勢に内海さんは「この人しかいない」と感じたとか。
「プロ野球選手」という肩書きだけを見て近寄ってくる方も多いでしょうから、良い意味で特別扱いをしない聡子さんの姿は、内海さんにとって印象的だったのかもしれませんね。
プロ野球選手で、さらに巨人の選手となれば、近寄ってくる人も多いんだろうな…。
聡子さんのような人に惹かれるのも納得だ!
夢であったジャイアンツ入団のために、ドラフト指名を蹴ったエピソードといい、内海さんはこれだと決めたことに対して本当に一途な方ですね…。
2007年に結婚を発表!お腹には新しい命も…
交際が順調に進む中、2007年3月にお二人の間に新しい命が宿っていることがわかりました。
これをきっかけに、内海さんは結婚を決意。再び夜景を眺めながら、奥さまにプロポーズをしました。
聡子さんは涙を流しながら「はい」と答え、二人は共に人生を歩んでいくことを決めました!
おめでとー!
2007年5月に入籍を済ませ、新しい家族としての生活がスタートすることに。
お二人の結婚は周囲からも祝福され、同僚やファンから温かいメッセージが寄せられました。
その後、2008年12月に都内のホテルで結婚式と披露宴を行い、多くの関係者が出席しました。
当時の監督である、巨人の原辰徳監督からは「これからもチームのエースとして頑張ってほしい」と激励の言葉を受け、内海さんも「監督からの言葉がとても嬉しかった。期待に応えられるように頑張りたい」と決意を新たにしました。
内海哲也さんにはお子さんが4人!
内海哲也さんと奥さまの間には、4人のお子さんがいらっしゃいます。
結婚後、順調に家族が増え、現在では3人の息子さんと1人の娘さんという大家族です。内海さんはとても家族思いで、その愛情深さは多くのエピソードからも伝わってきます。
忙しい生活のなかでも、幼稚園や学校の行事にも積極的に参加し、父親としても大切にするようにしていたとのこと。
子どもたちの笑顔を見ることで、自身もリフレッシュできると語っており、「子どもたちの笑顔を見ると、疲れも吹き飛ぶし、頑張ろうという気持ちになる」と、野球を頑張る原動力になっていたそう。
3人の息子さんは、少年野球チームに所属しており、休みの日には朝6時に子どもたちを起こして公園で練習をすることもあるそうです。自らノッカーを務め、「鬼パパコーチ」として熱心に指導しているとか。
プロ野球選手からの直接指導が受けられるなんて羨ましいなあ笑
内海さんとは、また違ったタイプで、打ちにくそうな印象のあるピッチャーですね。
いつかは、内海さんのようにプロの世界でプレーする姿を見れるかもと期待してしまいます…!
楽しみだ…!
家族の存在が頑張る原動力に
内海さんは、家族の存在が自身の活躍に大きな影響を与えていると語っています。怪我やスランプで苦しんでいた時期も、家族の支えがあったからこそ乗り越えられたといいます。
特に奥さまは、内海さんがプレッシャーを感じないようにと、野球の話題にはあえて触れず、そっと見守っていたそうです。「妻が変わらず支えてくれたから、自分も楽でいられた」と、その感謝の気持ちを述べています。
お子さんたちからの「パパ、頑張って!」という言葉も大きな励みになったそうで、「辛く苦しく心が折れそうになったとき、子どもたちの存在に救われた」と明かしています。
妻・聡子。ともに笑い、ともに泣き、子供たちが小さい時は特に大変だったと思います。
それでもいつもそばで支えてくれ、一生懸命サポートしてくれました。感謝しかありません。あなたがいなければここまで頑張ってこれなかったと思います。ありがとうございました。
子どもたち。瑛太、旺太、爽太、琴菜。辛く、苦しく、心が折れそうになったとき、あなたたちの存在に救われ、“パパ頑張れ”その言葉に何度も奮い立ち、マウンドに立つことができました。ありがとう。
内海哲也引退スピーチ全文 19年間の感謝を込めた感動の8分間 家族、炭谷、未来ある若手選手にエールースポニチ
2022年に現役引退を決意した際には、家族全員でテーブルを囲み、「今年で引退するわ」と伝えたところ、全員が涙を流したそうです。
家族にとって、内海さんの存在がいかに大きなものなのかが伝わってきますよね…。
内海さんにとって家族の存在が野球を頑張る原動力になっていたように、ご家族にとっても、内海さんがプロ野球で必死に頑張る姿が大きな支えになっていたんでしょうね。
家族の絆だな…
引退セレモニーでは、内海さんは家族に向けて「これからはあなたたちの番です。それぞれの夢に向かって、1日を大切に頑張ってください。応援しています」とエールを送りました。
まとめ
- 元プロ野球選手・内海哲也さんの奥さまは、歯科助手をされていた一般女性・聡子さん。
- 2006年7月に、内海さんと聡子さんは、知人の紹介をきっかけに出会う。
- 内海さんは初対面で「かわいい人」と感じてアプローチを開始し、出会いから2か月後に交際をスタート。
- 順調に交際を重ねていた中で、2007年3月に妊娠が発覚し、結婚を決意。
- 内海さんと聡子さんの間には、3人の息子さんと1人の娘さんがいる。
- 3人の息子さんは少年野球チームに所属し、内海さんが直接指導することも。
- 結果が出ないときや、怪我のリハビリ期間には家族の存在が大きな支えとなっていた。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今日の記事の感想やリクエストなどコメントお待ちしております!
またな!